くせ毛(クセ毛)の原因
毛髪は大きく分けると、直毛・波状毛・縮毛の3種類に分けることができます。くせ毛(クセ毛)に悩む方にお聞きしますと、多くはほぼ小学校高学年頃からクセが出始めたと言います。
これはホルモンの働きが定まっていないことと、子供の髪は細く柔らかいためにくせ毛(クセ毛)の性質がまだ表面化してない状態であったと考えられます。縮毛の表面を顕微鏡で見ると、湾曲していて太さが一定ではありません。
そして、断面は楕円形やおむすび型をしています。その形状は遺伝的要素を強く受けますが、そればかりでなく生活習慣からクセを作ってしまうケースが多いのです。
人によって個人差はありますが、遺伝的要素よりも生活習慣からくせ毛(クセ毛)になる要素は大きい人の方が多いです。 要するに生活習慣を改善すれば、まったく無くなることはなくても、かなり軽減できるということになります。
これは、くせ毛(クセ毛)だけの問題ではなく、薄毛や異常な抜け毛にも言えることなのです。それが、「環境ストレス」と言われるもので、縮毛、抜け毛、薄毛の原因を作ります。「自販機の清涼飲料水」「食品添加物まみれのインスタント食品」「酒、タバコ」「不規則な生活」「職場や家庭での人間関係」「ゲームやパソコンでの視神経疲労」・・・・etc
例えばこんなケース・・・・
小学生の頃は直毛だったのに、中学生になった頃からくせが出だした原因は2つ考えられます。
ひとつは、くせが出る時期は大きく3つに分かれます。
・生まれた時から
・思春期に入った時から
・中年後半~壮年期から
この中で、日本人に多いのは思春期に入った時期からだと言われています。思春期に入り、大人の髪の太さに変わる頃に、幼少期の細い髪ではなかなか気づかなかったくせ毛(クセ毛)が顕著に現れてくるためです。
また、髪の太さに毛穴が対応できず、髪の断面の変形が生じるのも思春期にクセが出る原因と言われています。
もうひとつはヘアスプレーやヘアクリームなど、整髪料に興味を持ち始める時期が、中学生など、ちょうど思春期の頃に多く見られます。
整髪料をつけた後、しっかりシャンプーやすすぎができていなかったり、頭皮や地肌の新陳代謝が悪く、毛穴に排泄物や皮脂がたまり毛穴をつまらせてしまい、結果、ストレートだった髪にクセが出てしまうこともあります。
連珠毛(※)タイプの髪がこの時期増えた場合、遺伝の先天要因の他に整髪剤やシャンプー、リンスによる毛穴のつまりが原因の後天的要因も考えられます。
生活習慣の改善と頭部に溜まった老廃物を体外排泄をさせることが、根本からくせ毛(クセ毛)を治す方法です。